私は毎週、上の子コハルが通う小学校で、絵本を読むボランティア｢図書ボランティア｣に参加しています。

毎週金曜日朝の８時半から１５分。　

１年生担当です。

今日は、｢それからのおにがしま｣｢ちょんまげとのさま｣｢てじな｣の３冊を読みました。

｢それからのおにがしま｣は、桃太郎が鬼を退治したその後のお話。

鬼と人間は仲良くなって、鬼の子と人間の子供達で〝鬼ごっこ〟をして遊んだりします。

最後は桃太郎爺さんと年取った鬼の親分が思い出話をしながら余生を過ごしてたりして、

何だか平和・・。でも、桃太郎爺さんは、ぼけて全てを忘れるというブラックな終わり方。

・・これは、１年生には難しかったか！？

｢ちょんまげとのさま｣はチョンマゲが長くて偉そうにしている殿様のチョンマゲが鷹に餌と間違えられて取られてしまうのですが、なんとズラだった！そして殿様はお城にも入れてもらえなくなりました。

・・・・、という単純！？なお話で、子供達に大うけ。

｢てじな｣は仕掛け絵本。

｢あんどら、いんどら｣と呪文を子供達と一緒に叫んで、｢うんどら～！！｣と、手品ができるぺージで一緒にまた叫んだのですが、男の子が何人か｢うんこだぁ～！｣と叫んでいて大笑い。

私は楽しかったけど、担任の先生はちょっと困惑しておられました。

１５分の中で何冊ぴったり読み終わるかが難しい所。

今日も、子供達に｢１分余ってる～！｣と責められて、仕方なく、また全員で

｢あんどら、いんどら、うんどら～！｣　　　※何人かは調子にのって｢ウンコだぁ～！｣しかも人数増えてた（笑）　

・・・と、もう１回叫んで終わりました。

ああ、楽しかった♪

金曜日の朝、１５分、子供達からパワーをもらって仕事が始められる。

有難う♪